石油ショック時の建物は・・・2

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もうひとつ、チェックしなくてはならない建物としては、建売住宅の存在がある。これもオイルショックの絶頂期の三年間に、大量につくられている。
これらの中には、悪質な不動産業者が施工者に無理をいって破格の原価でつくらせていたものも少なくない・建物は、極言すれば、壁をふさいでしまえば、一般の買主には何も見えなくなってしまう。
そのため、不良建築や工事の手抜きがしばしば行われているのだ。
また、これからそこに住もうという人が、つくっている最中に立ち会うことが意外と少ない。そのため、施工側の職人の気分としては、「まあ、この程度でいいか」という気のゆるみが生ずる余地が出てくることは否めない。しかし今回、これが住む人を殺してしまった!
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それやこれやで、これらの建売住宅では家を建て変えるときや、リフォームに際して家屋をはいで見ると、手抜き工事のあとが歴然としていて、目をおおうようなものが少なくないのである。
さらにオイルショック時だけではなく、バブルの絶頂期においても似たことが起きた。しかし、このときは幸いなことに、建築基準法が改正され行政もきびしいチェックを実施するように体制が整ってきていた。
たとえば、かつては建築違反があっても、つくったものを壊せというところまでいかなかった。