石油ショック時の建物は・・・1

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いま住んでいる家の安全度をどこにメドをつけて判断していったらいいのだろうか?
まずは、建てられた年代の古いものは相対的に災害に弱いと考えていい。これは、前述したように、耐震基準そのものが甘かったからである。家の建築・施工の年次は、確認申請書に記されているので、簡単に確かめることができる。
築後30年以上を経ているものや、確認申請を行っていないような建物は要注意である。
基準の改正以外にマークしなくてはならないのは、1972、3年(昭和47、8年)につくられた建物である。このときは、いわゆるオイルショックの最中で、この年代に建てられた建物は最悪といっていい。
1972年には、年間170万戸という建築史上最大の未曾有の着工を記録している。この結果、建築資材はどんどん払底し、ひき続くオイルショックが材料不足にさらに拍車をかけることとなった。
当然、素材の粗悪化をまねき、工事の手抜き、不良資材の流用などが横行することになった。
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ちなみに、私はこの年代につくられた建物のリフォームに際しては、構造から徹底的に見直すようにしている。事実、場合によっては、建て替えたほうがいいというものも少なくないのである。

その後シモンズ(Simmons;1968),クラーク(Clark;1970,1976),ドーリング(Doling;1976),ピックバンス(Pickvance:1974),マッカーシー(MaCarthy;1976),クラーク・オナカ(Clark・ Onaka:1983)などにより,都市内居住地移動において世帯のライフ・サイクルとそれぞれの世帯のライフ・ステージにおける住要求の変化との関連から分析を試みる研究がなされた。